コミュニティがマンネリしてきたら、DRMのダブルオプトインの考え方を応用してみよう

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DRMとコミュニティビジネスの関連性

どうも、こんにちは!

いとらーです。

コミュニティビジネスやサロンビジネスって新しい形のDRM、ダイレクト・レスポンス・マーケティングだと思うんです。

普通DRMって言うとメールアドレスを登録してもらってそこにメルマガを送ったり、公式LINE(LINE@)を登録してもらってそこにお知らせを送ったりすることを言いますよね。

で、コミュニティやサロンビジネスって一箇所に人を集めて色々と議論したり雑談したりします。

一見して違うこの二つのビジネスは実は関連性があるなと思っています。

もっと言えば、コミュニティビジネスって新しい形のDRMだなって思うんですよ。

DRMって言葉の通りメールなどでダイレクトに人に働きかけて何かを購入してもらったりする訳ですけど、サロンとかコミュニティはそこが一方通行なのではなくて相互通行になっているのが違うだけで基本的にはやっていることは同じな訳です。

しかもメルマガなどではやりにくい企画参加によるコミットメントもコミュニティビジネスではやりやすいです。
みんなでワイワイしたりして一体感も作りやすいので主催者とやり取りもしやすい。
結果、何かの販売もしやすくなる訳です。

だから、コミュニティビジネスもDRMもそんなにぱっくりと二つを分ける必要はないのかなと思っています。

と言うことは、DRMでの技法がコミュニティビジネスにも使える訳です。

今回はその一つのダブルオプトインについてお話したいと思います。

ダブルオプトインとは?

ダブルオプトインというのは二重に意思の確認をすること言います。

例えば、一度メルマガを登録してもらった後にもう一度本当にメルマガを購読したい人はこちらで正式登録をしてくださいみたいに2回目の意思確認をしたりすることがありますよね。

メルマガの登録ってメールアドレスを入力してもらうまでも大変なんですけそれをもう一度する訳ですから更に大変なんです。

でもそれをわざわざするのは、しっかりとメルマガを読まない人や将来顧客になりそうになり人(クレクレ君)を弾きたいからです。
いくら登録人数が多くてもしっかりと読まない人がほとんどなら意味がないですから。

なので、いわゆる濃いリストというのを作るためにもダブルオプトを取ると良いと言われています。

それをコミュニティビジネスにも応用します。

ダブルオプトインのコミュニティビジネスへの応用

コミュニティビジネスをDRMと本質を同じくすると考えるならば、ダブルオプトインの考え方も採用されて然るべきです。

コミュニティビジネスでも単に情報が欲しくて参加するだけで自分から何も発言せず何も価値ある情報を落とさない人がいますよね。
これ有料コミュニティならもちろん良いんですけど(お金払っている訳ですから)、無料ならばコミュニティにいてもらわなくても良い訳です。
だって、情報を落としてくれる人からしたら「なんで自分だけ情報を落とさないといけないのか。自分だけ不公平だ。もうやめよう。」と思う人も出てくる訳ですからね。
コミュニティはメンバーが等しく情報を落とさないければ腐っていくものです。だから、そういうクレクレ君みたいな受け身の人は退会してもらう方がいい場合もある訳です。

そこで定期的にコミュニティへの参加意思を問うのはコミュニティを活発化させるためにも非常に重要なことになります。

無料コミュニティが停滞して過疎っていくるのもこれが原因だったりします。
なので、コミュニティを主催していてマンネリしているなと感じたら一度ダブルオプト、トリプルオプトという感じで参加意思の再確認をしてみてください。

きっとチームはリフレッシュされて生き返ると思います。

まとめ

今回はDRMでよく使われるダブルオプトインの考え方をコミュニティビジネスにも応用してみようというお話でした。

コミュニティを主催したことがない人は何のことか分からないと思いますけど、開催してマンネリしてきたらこの記事を思い出してくれたと思います。

それでは!

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この記事を書いた人

京都大学、京都大学大学院と進学し塾の先生をやっていましたが資格試験に失敗。
30代過ぎて職歴が無く就職活動も失敗し、自営業でスタートすることを決意。せどりと倉庫の日雇いバイトと家庭教師から始めて今ではせどり、情報発信、プログラミングで年収1000万ほどになりました。

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