ブログの記事を執筆し終わった後に一時的に文章の一部を非常時にしたい時ってあります。
消してしまうのももったいないけど表示はさせたくないなって時です。
例えばアドセンスの申請の時に普通の記事なら大丈夫だけどアドセンスの申請ならちょっと気になるって表現があると思います。
今回はそんなわがままな希望を叶えるプログラミングコードをご紹介したいと思います。
文章の一部を非表示にしたい!
今日情報発信の話をしていて、Adsenseの申請時に一部の文章を非表示にできないかという話になりました。
Googleアドセンスの申請ではちょっと問題があるかもしれない表現や文章や問題はないだろうけどちょっと気になるから万全を期して消しておきたい文章や言葉ってあると思います。
そういう時は普通にその文を消して申請に出すと思うのですが、消してしまうと後から復活させにくいですよね。
また一からその部分の文章を書くのも面倒です。
という訳でワードプレスの文章の一部を簡単に非表示にする方法はないでしょうか?
結論からいうとあります。
プログラミングをやっている人なら当たり前の話なんですけど、「コメントアウト」という技があります。
ワードプレスもhtmlで出来ているのでプログラミングで使っているコメントアウトが使えるのです。
これはコード上ではコードやテキストが残っているのですが、実際のサイト画面上では表示させない技法です。
これは主にコーディングしているときにプログラマーがこのコードはこういう意味だよというような注釈をつける時に使います。
非常に便利で、とてもよく使います。
これをワードプレスでも使えば当該文章を非表示にできます。
コメントアウトの書き方
① ワードプレスのエディターで「テキスト」を選ぶ
htmlタグを自分で入れたい時は「テキスト」モードでってのを覚えておきましょう。
②消したい部分(以下ではまるまるまる)を
<!--まるまるまる-->
この二つのタグで囲む。
これだけです。
具体例
例えば、
<!--どうもこんにちは。-->
このように書けば、このブログの冒頭の「どうもこんにちは。」が消えます。
またこのコメントアウトは複数行にも使えます。
例えば、
<!--どうも、こんにちは。 今日情報発信の話をしていて、Adsenseの申請時に一部の文章を非常時にできないかという話になりました。-->
このように消したい箇所をこのコメントアウトのタグで挟んで書けば、冒頭の2行が表示されなくなります。
しかし、エディターの方にはきちんと残っています。
なので何が非表示にしてあるかすぐに分かるので便利です。
まとめ
以上のようにエディターに文章は残したいけど表示はさせたくないという場合はコメントアウトを使いましょう。
そして文章をまた表示させたくなったらこのコメントアウトのタグを消せば良いだけです。
とても便利なのでプログラミングをしなくても覚えておくと役に立つかなと思います。
それでは!
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