どうも、こんにちは。
いとらーです。
僕はせどりや情報発信やプログラミングをして生計を立てているフリーランスです。
よろしくお願いします。
僕はプログラミングや情報発信をしているのでプログラミングで作ったツールを販売しています。
このツールは自分がせどりをするときに欲しいなと思って作った物なのですが、それを有料で他の人にも使ってもらっています。
で、このツールの販売と言うのはあまりやっている人がいないんですよね。
そこで、このツールの販売が稼げるのかどうか気になる人もいると思います。
なので、今回はこの辺りのお話をしたいと思います。
まず、ツールの開発にかかる費用を見てみましょう。
開発費用
まずツールはプログラミングなので開発費用がかかります。
これは自分で作れば0円なのですが、他人に作ってもらう場合にはそれ相応の費用がかかります。
僕は自分で作っているので、かかった開発費用といえば本2冊3000円くらいです。
これがエンジニアに委託して作ってもらうとなったらそれ相当の費用がかかってきます。
簡単なシステムなら良いのですが、AmazonのAPI使ってAmazonに接続して、さらにデータをデータベースに格納して、サイトも綺麗にコーディングしてってやってたらかなり費用がかかるんじゃないでしょうか。
そもそもシステムとwebデザインはまた別々ですからそれぞれ費用がかかる可能性もあります。
中身をアップデートする際にもまた他の人に頼む必要があります。
このように他人に頼む場合は費用やお金が結構かかってきます。
サーバー代やドメイン代
どれくらいのアクセスがあるのかによって変わってきますけど月に5000円くらいでしょうか。
これは自分で作る場合も変わらず一定です。
しかも、この記事で書いているようにブログ用に作ったサーバーでプログラミングも出来てしまいますのでブログを先に作っている人は費用はかかりません。
決済費用
例えば決済ツールとしてPaypalを使った場合には、決済手数料が4%ほどかかります。
これも自分で作ろうが他人に作ってもらうおうがかかる手数料は変わりありません。
宣伝広告費
宣伝広告費はかける人かけない人いると思います。
僕の場合は、2割から3割ほどは広告費をかけていました。
僕は自分で作るタイプなのでその他の経費がほとんどかかりません。そのため多少の広告宣伝費くらいは賄えました。
もしもこの広告費をかけなければ、かかる費用は毎月のサーバー代くらいになるので売り上げのほとんどが利益になります。
なので非常に割の良い商売になります。
しかし、広告をせずに自分一人で宣伝する場合最初はそれほど成果が上がらないのではないかなと思います。
なので、ツールを販売するのならば、ブログでアクセスを集めたり、twitterでフォロワーを増やしたりして自分で宣伝する仕組みを作る必要があります。
これがやろうと思ってからでは結構な労力になりますので、もっと前の段階からコツコツやっておくのが良いと思います。
一方この広告をかけると自分では到底リーチできないような層にもリーチできます。ですので、できるのならばこの費用はかけたほうが売り上げの伸びが良くなって良いのではないかなと考えています。
そうすると、ツール販売の費用は広告料金分引かれるので今回で言うと残りは7割くらいでしょうか。
そう考えても非常に利益率の高い商売だと考えられます。
販売
販売に関しては1回払いとサブスクリプションの二つの方法がありますよね。
どのようなものかによりますけど、せどりのツールなら月額制のサブスクリプション制を取っているところが多いのではないでしょうか。
一括だと料金が高くなりがちになりますので月額制にして使いたい時だけの料金にしておいたほうが使う側も費用を抑えられて良いのではないかなと思います。
まとめ
そして、このツールをいくらで何人に販売するかにもよりますが、上記の通りほとんど利益になります。
ですので、ツールの販売は非常に収益性が高いです。
なので、「ツールは稼げるのか?」と言えば、答えは、「Yes!」と言えるでしょう。
あとはどれだけ売れるかによります。もちろん誰にも売れなければサーバー代などで赤字です。
しかし、きちんと販売すればそれだけ使っていただける人も段々と増えてきます。そうすると、「稼げてくる」と思います。
損益分岐点はサーバー代くらいですのでハードルは非常に低いでしょう。
またこのツール販売というのは情報商材やリストといったものとは少し趣きが違っていて、道具に近い感覚がありますので、販売しやすいかと思います。
ですので、あまりいないとは思いますけど、ツール販売というのも取り組んでみてはと思います。
それでは!
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