情報発信の方からせどりを捉えてみる

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はじめに

どうも、こんにちは。

僕はせどりや情報発信、プログラミングで生計を立てているフリーランサーです。

もうかれこれ7,8年もせどりや情報発信と携わってきているので少しその辺についておしゃべりしたいなと思ってこのブログを作りました。
せどりについては専門のブログを作ってしまったのでそちらでお話しています。ここではそれ以外のことについて僕なりの思うことを書けたらと思っています。

さて、今回は情報発信の方からせどりを捉えてみたいと思います。
一般的にはせどりをやってから情報発信といういう流れだと思うんですけど、先に情報発信ありきでせどりを見てみようと思います。

僕自身はせどりよりも前にブログを書き出していました。その時は資格試験のブログを書いていました。
で、そこからアフィリエイトのことを知ってアフィリエイトに取り組み出します。Amazonアソシエイトはせどりをやり始めるより先にやっていました。

ですので、先に情報発信の方から入って、そこからせどりをやり出したという経緯があります。そんな経験から今回のお話をしてみたいなと思います。

情報発信自体は空虚

情報発信というのは何かの情報を発信する訳ですからその中身がなければただの入れ物に過ぎません。

僕が情報発信を始めたときに感じたのは、ニート上りで特に特殊な技能や知識があったわけでもないので発信する情報自体がありませんでした。

なので、その時に何を発信するかでかなり迷いました。それからせどりの存在を知り、せどり自体を発信しようと決めました。
ただ、そのせどりについても自分よりもすごい人は沢山いる訳で、一体自分のようなビギナーの情報など必要としてくれるのだろうとかと懐疑的だったのは否めません。

しかし、単純なAmazonの登録のような説明記事でも読んでくれる人がいて、ビギナーの自分でもやっていけそうだと思った記憶があります。

そういった意味では初めから情報発信の中身としてせどりというのは適していたのだなぁと思います。
よく考えてみれば、せどりと一口に言ってもAmazonの登録から色々な仕入れの仕方まで内容は結構複雑です。
だから、それを知りたいという需要は結構あるのでしょう。

例えば今ならAmazonでアカウントを開設するのに面談があるんです。webで面談するようなんですけど、こんなの聞いたら初心者は一体どんなことを聞かれるのだろうとソワソワしますよね。だから検索される訳です。しかし、僕はとうの昔に開設してしまっているので今のやり方は分かりません。この点でAmazonの開設については今から始めたビギナーの方が情報発信のネタとしては良いネタを持っている訳です。

という訳で、せどりというのは情報発信のネタとして優れたジャンルであると言えます。

せどりの進化とともに情報発信も進化する

せどりというのは物の売買である以上は売り上げという数値が存在します。
やはり売り上げを上げていくというのは段々難しくなるものです。
だからこそ、どうやって売り上げを上げるのかが情報として価値があるのです。

例えば、1ヶ月売り上げ10万円のノウハウと1ヶ月売り上げ100万円のノウハウなら後者の方がレベルが高いのは言うまでもないでしょう。

そして、一般に10万円よりも100万円の情報の方が価値が高くなりますよね。

このように自分のせどりのレベルが上がれば情報発信の価値もそれに比例して上がっていく物です。

この点で、発信する内容である「せどり」のレベルに連動して情報発信の価値も決まるのが面白いところです。

情報発信の中身のレベルを上げたければせどりのレベルを上げること。これが大事になってきます。

たまに情報発信がうまく行きだすとせどりを疎かにしてしまう人がいますが、それをやると次第に情報発信も何故か稼げなくなっていく現象に陥ります。
これはあくまで情報発信というのはせどりの「従」であって、せどりこそが「主」だからでしょう。
あくまでせどりが主体であることを忘れていけはいけないと思います。

情報発信のコピーライティングがせどりの目利きに生きる

これは僕個人の感想なので全ての場合に当てはまる訳ではないと思いますが最近はよくこれを思います。
これを書きたいがためにこの記事を書きました笑

情報発信をするときはブログのタイトルにしてもGoogleで検索されやすくするにはどうしたらいいかを考えますよね。

このとき単に「副業の稼ぎ方」とかならすでに書いている人が多くて上位表示しにくいと思います。
ですので、ニッチなキーワードを入れて「副業でセット本せどりをやるときの稼ぎ方」みたいにする訳です。

このコピーライティングの感覚がせどりの利益本を選ぶときの感覚に似ています。
例えば、「副業の稼ぎ方」みたいなタイトルの本はいっぱいある訳です。
中身も大体一緒。だとしたらそういう本ってAmazonで買うときも同じような物の中から安いものを買うと思うんです。わざわざ中古で高いものを買わないですよね。
それに沢山出てるから大体1円本。また、新品も大体出ていたりします。
なので、そういう本って大体検索しても利益本にはならないんですよね。利益が出る本を見てみるとやはりちょっとタイトルがニッチな感じになっているものが多いです。
ブックオフの値付けが厳しくて利益は出ないけど、Amazonでしっかり値段が付いてる本もそういう本が多いです。
なので、こういうコピーライティングの感覚ってせどりにも生きてくるんだなぁと最近よく思います。もっとも量産型のタイトルでも名著があったりするので決めつけは危険ですが。

という訳で、情報発信でのコピーライティングはせどりの目利きの勘を養うのにも役に立っているなと思います。
(もっとも、せどり的なお話をすると初めは目利きではなく無の気持ちで全頭リサーチをすることをお勧めしますが)

まとめ

以上のように情報発信をする側から見たせどりのお話でした。
せどりと情報発信は非常に相性が良いので、出来たら早い段階から始めることをお勧めします。

ブログについては難しいイメージがあると思いますが、今は簡単に出来てしまいます。
それについてはこちらの記事をご覧ください。

それでは!

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この記事を書いた人

京都大学、京都大学大学院と進学し塾の先生をやっていましたが資格試験に失敗。
30代過ぎて職歴が無く就職活動も失敗し、自営業でスタートすることを決意。せどりと倉庫の日雇いバイトと家庭教師から始めて今ではせどり、情報発信、プログラミングで年収1000万ほどになりました。

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